投資を始める前に要チェック!不動産投資に向いている人・向いていない人の特徴

投資を始める前に要チェック!不動産投資に向いている人・向いていない人の特徴

公開日:2019/07/22

投資を始める前に要チェック!不動産投資に向いている人・向いていない人の特徴

不動産投資を成功させるためにはさまざまな知識・経験・技術が必要になりますが、大前提として「投資に向いている性格かどうか」が非常に重要です。もしも投資が不向きな性格の場合、それをしっかり把握していないと、いくら知識や技術を身につけても失敗する恐れがあります。逆に投資に向いている性格の場合、コツさえつかめば成功の確率は高まっていくでしょう。では、投資に向き・不向きの性格とは、いったいどのようなものなのでしょうか。

 

 

不動産投資に「性格」は非常に重要

しっかりとした知識や経験を持ち、コツをつかめばどんな性格でも不動産投資は成功できると考える人は多いかもしれません。しかし、たとえ投資においてどんなに精度の高い手法を選んだとしても、結局はその手法を選択する人の性格に左右されてしまうケースがあります。

 

性格とは、単純な個人の性格や考え方だけでなく、物の見方・価値観なども含まれるもの。ひとつの物事を多面的に見られるかどうかは、投資において非常に重要です。どんなに膨大な投資の知識を持っていたとしても、感情的になりがちな人では知識をうまく活かせません。そのときの感情に支配され、正しい判断ができない恐れがあるからです。

 

一度失敗をしたあとで、どう立ち直っていくかにも性格は大きく関わってきます。冷静な性格であればあるほど、失敗の原因を正しく分析して次の投資の糧としていくことができるでしょう。

 

 

不動産投資に向いている人の特徴

不動産投資に向いている人は、いくつもの特徴を持っています。ここではその特徴について、代表的なものを詳しく説明していきましょう。

 

 

行動力・決断力に優れている

投資においてとても大切なのが、「いかに早く決断して行動できるか」です。とくに不動産投資では、優良物件に恵まれる機会はあまり多くありません。そのため、もしも優良物件を見つけたときには、迅速に投資を決断して、購入手続きにとりかかる行動が求められます。この際、悩む時間が少ない人ほど、投資に向いた性格をしていると言えるでしょう。

 

 

計画性がある

不動産投資で成功するため、重要となるのが「高い計画性」です。物件ごとの収支計画や、資金調達のための計画など、不動産投資では何かと計画作成が求められます。こうした計画作成を苦に思わず、詳細までを突き詰めた計画を立てていける人は、不動産投資に向いているタイプと見て間違いありません。

 

 

他人に仕事を任せられる

投資は個人プレーが求められると思われがちですが、不動産投資の場合は、ある程度他人に仕事を任せられる人が成功をつかみやすいと言えます。入居者募集や建物の修繕・清掃、リフォームなど、不動産投資は単純な投資だけでなくさまざまな作業が発生するのが特徴です。

 

こうした作業をすべて一人でこなそうとすると効率が非常に悪くなるため、業者に任せるべきところは任せられる人の方が不動産投資に向いていると言えるでしょう。

 

 

不動産投資に向いていない人の特徴

不動産投資に向いている人がいる一方で、性格的に向いていない人がいるのも不動産投資です。では、いったいどのような人が不動産投資に向いていないのでしょうか。

 

 

無計画

前述した通り、不動産投資を成功させるためには、緻密な計画が非常に重要です。とくに計画を持たず、その場その場で判断を下していくような人は、不動産投資に不向きなのは間違いないでしょう。自身が無計画な人間であると理解しつつ改善もできそうにないなら、計画の誤算が大きな損失につながる不動産投資はおすすめできません。

 

 

ギャンブル好き

不動産投資はうまくいけば多額の利益を手にできます。しかし、だからと言ってギャンブルのような感覚で始めるものではありません。もちろん、投資の際には迅速な決断が必要となり、ギャンブルに通ずるものはあります。しかし、決断は緻密な計画が土台にあってはじめて役に立つものです。ギャンブルが得意だから投資もうまくいくと考えているようなら、認識を改める必要があるでしょう。

 

 

引き際が分からない

不動産投資に限らず投資全般に当てはまりますが、引き際が分からない人は投資に向いているとは言えません。不動産投資では、当然うまくいかないケースも多々あります。そこで損切りの決定が下せず「そのうち改善するだろう」とズルズル引き伸ばしていくと、より大きな損失が発生してしまうかもしれません。引き際が分からず、楽観的な予測のもとで判断を下す人は、不動産投資に向いているタイプとは言えないでしょう。

 

 

まとめ

たとえ不動産投資に向いていなかったとしても、よいパートナーがいれば成功をつかむ可能性は十分にあります。しかし、よいパートナーはなかなか簡単に見つかるわけではありません。そんなときは「建設若菜」までご相談ください。不動産事業のプロであるアドバイザーが、お客様からのご相談をしっかりヒアリングしたうえで、的確なアドバイスをして不動産投資成功の手助けをいたします。不動産投資に自分が向いているのか不安があるという方は、ぜひお気軽にご相談ください。

 

お問い合わせはこちら

一覧へ

監修者情報 代表 中村 康平(なかむら こうへい) 代表 中村 康平(なかむら こうへい) 私たち「建設若菜」は、空き家の不動産投資に焦点を当て、家を通じて社会への貢献を目指しています。相互扶助の精神を大切にし、お客様の空き家に関する課題に真摯に向き合い、最適な提案を行います。物件に関するご相談がありましたらお気軽にお問い合わせください。 会社概要・お問い合わせはこちら>>