思っていたとおりじゃない。でも、ちゃんと心地いい― Necosumの住まいづくり ―
公開日:2026/03/01
住まいづくりには、設計する側の「こうあってほしい」という思いがあります。
日当たりのよい窓辺。
猫が安心してくつろげる高さ。
人の生活動線と重ならない配置。
「きっとここが、猫にとっていちばん心地いい場所になる」
そう考えて、窓辺にカウンターを設けました。ところが――
入居された飼い主さんによると、実際に暮らし始めてみると、
猫のお気に入りはその場所ではなく別のところだったそうです。
「そこじゃないのか…」
社長は少しだけ肩を落としつつ、すぐに
「まあ、猫やもんなぁ」
と笑っていました。
猫は、人の思いどおりには動いてくれません。
でもそれこそが、猫と暮らす面白さでもあります。
別の住まいでは、
猫を飼っていない方が居住用に物件を気に入って購入してくださいました。
キャットウォークとして設計した棚板について、
「使わないので撤去してもらいたい」というご相談を受けたこともあります。
せっかく猫のために設けた棚…
けれどその家は、猫がいなくても「住みたい」と思っていただけた。
それもまた、ひとつの答えでした。
猫と暮らすことを前提に考えたNecosumの空間が、
誰かにとって心地よい住まいになる。
そんな瞬間が、住まいづくりの面白さを改めて感じさせてくれます。
理想どおりに使われないこともあし、
想定どおりに進まないこともあります。
それでも、少しでも心地よく暮らせる住まいを目指して。
完璧ではないからこそ、試行錯誤を重ねながら、少しずつ整えていきます。
その積み重ねの中で、猫と人が無理なく共にいられる形を探しています。
思いどおりにならないことも多いけれど、だからこそ面白い。
そんな現場の積み重ねが、ひとつひとつの住まいを形にしています。
Necosumの住まいづくりや事例については、専用サイトでもご紹介しています。
監修者情報
代表 中村 康平(なかむら こうへい)
私たち「建設若菜」は、空き家の不動産投資に焦点を当て、家を通じて社会への貢献を目指しています。相互扶助の精神を大切にし、お客様の空き家に関する課題に真摯に向き合い、最適な提案を行います。物件に関するご相談がありましたらお気軽にお問い合わせください。
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