補助金制度をきっかけに~神戸・兵庫の空き家リノベーション

補助金制度をきっかけに~神戸・兵庫の空き家リノベーション

公開日:2025/12/05

 
 

「古くなった空き家をどうにかしたいけれど、費用が不安…」

「補助金があるなら活用したいけれど…」  そんなお声をよく耳にします。

 

国や自治体では空き家の活用を後押しするため、さまざまな補助制度が用意されています。

ただ実際には、築年数や構造、用途などの要件等のハードルも高く、

当社が関わる築古物件で補助制度を利用できたケースはそう多くないとの実感もあります。

 

とはいえ、補助金の存在は「空き家を動かすキッカケ」として大きな意味があります。

本記事では、制度の概要と現実的な活用の考え方、そして当社での築古空き家再生についてご紹介します。

 

 

 

空き家リノベーションが注目される理由

兵庫県内でも人口減少や高齢化により空き家の増加が深刻な課題です。

特に築年数の古い家は、倒壊リスクや景観の悪化など、放置しておくと地域にも影響があります。

その対策としてリフォーム・リノベーションが注目されていますが、費用は数百万円単位になりやすく

なかなか踏み出せない方も少なくありません。

そこで補助制度を調べることが、「まず何ができるか」を考える第一歩になります。

 
 
 
 
 
 
 
兵庫県内で利用可能な主な空き家補助金まとめ
◎国の制度

 ・空き家対策総合支援事業など、自治体や団体と連携して行う空き家再生に補助あり

 ・公募制で採択件数が限られており、個人での申請はハードルが高め

 
 
 
◎県・市町村の制度

 ・兵庫県空き家活用支援事業

 ・神戸市:空き家活用応援制度(地域利用補助)※住民交流施設や地域拠点への再生対象

      老朽空き家除却補助(最大50万円)

 ・明石市:住宅用途の改修に最大100万円

      子育て世帯が対象となる優遇枠もあり

 ・三木市・加西市など:U・Iターン者向け、地域活性目的のリフォーム補助あり

 
 築年数や用途など対象になる条件は細かく、実際には申請できる物件が限られることあり。各自治体のHP等で確認必須
 
 
 
 
 
◎補助金を活用した神戸市近郊の空き家再生事例
事例 築年数・状態 改修/解体費用 用途・収益 補助制度 ポイント
①神戸市長田区

築50年木造長屋

雨漏り・老朽化あり

改修:600万円

(耐震補強・内装・トイレ新設)

クリエイター向けシェアオフィス

3区画:月9万円×3室

     年間324万円

神戸市「空き家地域利用補助制度」要件次第で利用可能

解体せず再生し収益化

地域活性化に寄与

② 神戸市灘区

築35年木造住宅

老朽化あり

解体:110万円

月極駐車場3台(月1.5万円として)

年間54万円+小規模菜園2区画(年間1.2万円)合計約55万円

神戸市「老朽空家等解体補助制度」最大60万円

収益+地域交流両立 

狭小地でも持続可能な資産に転換

③ 神戸市垂水区

築45年木造2階建て

階段や段差あり

改修:950万円

(バリアフリー・浴室改修・耐震補強・内装)

高齢者向け共同住宅

個室4室+共用リビング

月6万円×4室 年間288万円

神戸市「空き家活用ローン利子補給制度」活用可能性あり

単身高齢者の住まいニーズに対応

安定収益+社会貢献

④ 加古川市

築80年木造

古民家特有の老朽化あり

改修:850万円

(耐震補強・キッチン・トイレ・床・外壁)

レンタルスペース

月5〜6万円 年間約60〜72万円

兵庫県「空き家活用支援事業」活用可能性あり 地域交流・文化拠点として空き家が集客物件に変化
 
 
 
 
 
 
 
 
 
建設若菜での空き家再生

当社でも補助金に関するご相談も承りますが、物件が補助対象外であることも少なくありません。

「補助がないならリフォームは難しい…」とあきらめる必要はありません!

建設若菜では補助制度対象外のたくさんの築古物件を自社施工でコストを抑えて再生しております。

 ・新装・改修・再利用・・・物件の状況に応じてコストと価値を見極めて工事内容を決定

 ・給排水配管や電気配線など目に見えない部分の見直し

 ・費用対効果を勘案した耐震性確保で安心して住める状態へリノベーション

 ・賃貸としても活用できる設計  等々

今まで積み重ねた築古空き家再生のノウハウを駆使し、リーズナブルな費用で安心の再生が可能です。

 
 
 
◎建設若菜での築古空き家再生ビフォーアフター