安定した資産構築が狙える!不動産投資5つのメリット

安定した資産構築が狙える!不動産投資5つのメリット

公開日:2019/03/14

安定した資産構築が狙える!不動産投資5つのメリット

不動産投資は安定した資産構築が期待できる投資として注目を集めています。しかし、そのメリットについてはきちんと理解できておらず、不動産投資を始めるべきか悩んでいる方は少なくないかもしれません。そこで今回は、不動産投資によって得られる具体的なメリットを5つご紹介していきます。

 

 

不動産投資とは?

不動産投資のメリットをお伝えする前に、不動産投資について簡単にご説明しましょう。不動産投資とは、利益を得ることを目的に土地や物件などの不動産を購入する投資方法のことです。不動産投資によって利益を得る方法は、大きく分けて「インカムゲイン方式」と「キャピタルゲイン方式」の2つが存在します。

 

 

インカムゲイン方式

インカムゲインとは、資産を保有することで得られる利益を指す言葉です。インカム(income)は「定期的な収入」、ゲイン(gain)は「利得」という意味を持っています。不動産投資におけるインカムゲインとしては「家賃収入」が該当します。毎月安定した収入を得られるのが大きな特徴です。

 

 

キャピタルゲイン方式

キャピタルゲインとは、資産を売買することで得られる差益を指す言葉です。キャピタル(capital)は「資本、元金」という意味を持っています。不動産投資におけるキャピタルゲインとしては「不動産売買」が該当します。大きな収入となる可能性がある一方、損をするリスクが大きいのも特徴です。

 

日本では、博打要素の強いキャピタルゲインよりも、安定した収入が得られるインカムゲインが主流となっています。初めて不動産投資を始めるのであれば、インカムゲイン方式を採用した方がいいでしょう。

 

 

長期的な収入が得られる不動産投資5つのメリット

不動産投資にはさまざまなメリットがあります。ここではその中から、主なメリットを5つご紹介します。

 

 

毎月安定した収入を得られる

前述したインカムゲイン方式による不動産投資であれば、家賃収入により安定した収入を得ることができます。また、不動産投資に定年などは存在しないため、老後の年金代わりとしても期待ができるでしょう。高齢となり身体の自由が利かなくなったときに、頼もしい収入源となるのは間違いありません。

 

 

副業として不動産投資ができる

不動産投資は株式投資と違い、常に相場に目を光らせておく必要がないため、副業として始めやすいのも大きな特徴です。もちろん、物件の購入や融資の申し込みなどに多少の手間はかかりますが、物件管理を専門業者に依頼しておけば本業に支障が出ることはありません。本業をリストラされたときのリスクヘッジとしても有効です。

 

 

ローンが組める

不動産投資はほかの投資とは異なり、物件を購入する際にローンが組めるというポイントがあります。最初の頭金(数十万~数百万円)さえ用意できれば、毎月の家賃収入によって返済できるため、自己負担を最小限にとどめられるのは大きなメリットといえるでしょう。投資ローンの融資には審査がありますが、基本的に会社員であれば通過できるはずです。また、不動産投資を考えている物件が空き家であれば、安価で購入できるケースもあるため、ローンを組まずに済む可能性もあります。

 

 

生命保険の代わりになる

不動産購入時に金融機関から融資を受けるときは、団体生命保険に加入することになります。何らかの事情で働くことが困難になったり亡くなったりした場合も、保険の適用により残された家族がローン返済を背負う必要はありません。

 

 

節税対策になる

不動産投資は資産形成だけでなく、節税効果も期待できます。具体的には、家賃収入から経費を差し引いた額が赤字であった場合に税金の還付を受けられたり、相続税の負担を軽減できたりと、メリットはさまざまです。ただし、節税だけを目的に投資をする場合には、納税対策や遺産分割対策にもきちんと対応しておく必要があります。

 

 

節税対策に効果的な不動産投資

前述したように、不動産投資は節税対策として有効です。特に「相続税」と「所得税」の節税を考えたときには、大きな役割を果たしてくれます。ここでは2つの節税の仕組みについて、詳しくご説明します。

 

 

相続税

相続税の金額は一般的に以下の式で計算できます。

 

(課税資産額-基礎控除額)×相続税率

 

現金や有価証券などと同様に、不動産も「課税資産額」に含まれますが、現金などに比べると評価額が低くなる傾向にあるのが特徴です。また、賃借されている不動産であれば、「貸家建付地」として判断されるため、評価額が低くなるケースがあります。つまり、現金などより不動産を多く保有している方が、節税につながりやすいのです。

 

 

所得税

不動産投資によって得た不動産所得を申告する際には、減価償却費を経費にできるという点が、節税を考えたときに大きな魅力でしょう。ほかにも、投資のため不動産を購入した際には、購入から1~2年は諸経費が発生することもあり、所得税控除を受けられる可能性が高くなります。

 

 

まとめ

ご紹介したように不動産投資にはさまざまなメリットがあります。ただし、不動産投資が成功するかどうかは、パートナー選びによっても左右されます。不動産売買だけでなく、工事から管理までを一貫して行っている建設若菜なら、実践的なアドバイスで不動産投資を成功に導きます。初心者の方もお気軽にご相談ください。

 

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監修者情報 代表 中村 康平(なかむら こうへい) 代表 中村 康平(なかむら こうへい) 私たち「建設若菜」は、空き家の不動産投資に焦点を当て、家を通じて社会への貢献を目指しています。相互扶助の精神を大切にし、お客様の空き家に関する課題に真摯に向き合い、最適な提案を行います。物件に関するご相談がありましたらお気軽にお問い合わせください。 会社概要・お問い合わせはこちら>>